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USB Host 機能 (USB OTG 機能) について
USB Host 機能(USB OTG 機能)は、Android スマートフォンなどの USB ポートに、マウスやキーボード、USBメモリ、SDカードリーダなどの周辺機器を接続するための機能です。
本製品(Android赤外線アダプタ)も、この USB Host 機能を利用して Android スマートフォンに接続します。 そのため、USB Host 機能がお使いの Android スマートフォンに搭載されていることが必須です。

USB Host 機能(USB OTG 機能)は、Android 4.0 以降を搭載した多くの(ほとんどの) Android スマートフォンに搭載されております。
(主な例外として、京セラの DIGNO シリーズ のうち、USBコネクタが micro-USB タイプのものには搭載されていない機種が多いですので、ご注意ください。 京セラの DIGNO シリーズでも、最近(概ね2000年以降に)発売された機種、USBコネクタがType-Cの機種は、USBホスト機能が搭載されており本製品をご利用いただけるものが多いです。)
お使いの Android スマートフォンに USB Host 機能(USB OTG 機能)が搭載されているかについては、Android スマートフォンのウェブページや取扱説明書で仕様をご確認いただくか、Android スマートフォンの製品サポートにお問い合わせください。

携帯電話会社によっては、以下のように情報を公開しておりますので、参考にしてください。
接続ケーブルについて
お使いのAndroidスマートフォンのUSBコネクタ(MicroUSB、Type-C、等)に合わせた、USBホストケーブルをご用意ください。
「ホストケーブル」や「OTGケーブル」という名称で販売されています。
Androidスマートフォン側はお使いの機種に合った(MicroUSB、Type-C、等)オスコネクタ、本製品側は Type-A メス です。

なお、弊社から直接販売している通常パッケージ(アウトレット品を除く)には、MicroUSB および Type-C のケーブルが付属しています。 (2019年7月より、Type-Cケーブルも付属しています。)
Xperia Z4, Z5など、Xperiaシリーズ(2015年度以降発売)でのご利用について
Xperia Z4, Z5など、Xperiaシリーズ(2015年度以降発売)では、本製品(赤外線アダプタ)などのUSB接続機器を使うための設定が必要です。
赤外線アダプタを接続してもアプリで認識されない場合、以下の手順にて設定を行ってください。 (自動的に認識された場合は、本設定は不要です。)
  1. Xperia に、赤外線アダプタを接続してください。
  2. Xperia の「設定」アプリを起動してください。
  3. 「設定」アプリから、「機器接続」(または「Xperia 接続設定」) → 「USB接続設定」 → 「USB機器を検出」と選択してください。
  4. その後、専用アプリ「携帯シンク 赤外線 for Android」を起動すると、赤外線アダプタが認識されます。

機種や設定によっては、クイック設定ツールから「USB機器を検出」が選択できます。

赤外線アダプタを接続して自動的に認識される場合は、本設定は不要です。 また、「USB接続設定」に「USB機器を検出」のメニューが無い機種は、赤外線アダプタを接続するだけで自動的に認識されますので、この設定は不要です。

京セラ DIGNO シリーズ について
京セラの DIGNO シリーズにつきましては、USB Host 機能(USB OTG 機能)が搭載されていない機種が多く確認されております。
京セラ DIGNO シリーズでのご利用をご検討いただいている場合は、ご注意ください。
自動販売機通信など他用途について
自動販売機との通信(JVMA方式)に対応した「自動販売機赤外光通信アダプタ for Android (JVMA仕様/ASK方式)」を用意しております。
その他、専用の赤外線通信用アダプタの開発も可能ですので、お問い合わせください。

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