RBK-2000シリーズ サポート情報

REGZA Tablet AT3S0/35Dへの対応情報

2011年12月27日更新

  1. 対応状況
    • 弊社では下記の機種で動作検証を行いました。
      ・RBK-2000BT3
      ・RBK-2300BTi
      ・RBK-2200BTi
      ・RBK-2100BTJ (ver.2.0 - 2.1)
      ・RBK-2000BTII (ver.2.0)
    • RBK-2000BTIIおよびRBK-2100BTJのver.1.0(キーボード側面ラベルにバージョンの表記がない個体)では動作検証を行っておりませんので、サポート対象外とさせて頂きます。
    • REGZA Tablet AT3S0/35Dのキーボード設定は日本語配列です。従いまして、日本語配列のRBK-2100BTJが推奨機種になります。キートップの刻印と入力される文字に不一致はありません。
    • 英語配列のRBK-2000BT3では、一部の記号がキートップの刻印と一致せず、正しく入力出来ません。

  2. 接続手順
    1. キーボードをペアリングモードにします。(Fn + bluetoothマーク)
    2. REGZA Tabletのアプリ一覧から「設定」「無線とネットーワーク」「Bluetooth設定」でBluetoothをONにして「付近のデバイスの検索」を実行します。
    3. 「Bluetooth Keyboard」が検出されるので、それにタッチします。
      Bluetooth Keyboardにタッチする
    4. 「Bluetooth Keyboard」がグレーアウトして「ペアとして設定中...」となりましたら、キーボードから半角数字で「0000」(ゼロ4回)と入力し、enterキーを押して下さい。「0000」以外のPINコードでは接続できませんので、必ず「0000」を入力して下さい。
      2011年10月以降の製造ロット品(S/N : SA1110xxxxxx以降)では、ランダムに指定されたPINコードが表示されますので、表示された数字をキーボードで入力し、enterキーを押して下さい。
      キーボードで「0000」と入力してenterキーを押す
    5. 画面右下のBluetoothアイコンが点灯し、キーボードの青いペアリングLEDが消灯すればペアリング成功です。
      LEDの点灯、消灯
  3. 対応機能
    • Bluetoothキーボードで入力中は、画面のソフトキーボードは表示されません。
    • ローマ字入力による「かな漢字変換」が可能です。スペースキーで変換候補が表示され、スペースキーまたは矢印キーで変換候補の移動、enterキーで確定操作が出来ます。
    • 変換候補の表示後、未確定の状態では、shift + 左右の矢印キーで文節(変換範囲)の変更、enterキーでの選択部分のみの確定が出来ます。
    • 「全角かな」と「半角英数」の切換えは、半角/全角キーで行えます。
      なお、英語配列のRBK-2000BT3では、`(バッククオート)キーで行えます。
    • ホーム画面、各種設定画面、アプリ内で、矢印キー(上下左右)による選択箇所の移動とenterキーによる「決定」操作が出来ます。ただし、移動は出来てもenterで「決定」出来ない場面もあります。
    • escキーで「戻る」操作が出来ます。
    • 接続解除(キーボードを閉じる、など)後の自動再接続は、キーボードを開いて何かキーを押すと数秒〜20秒で再接続されます。
  4. 制限事項
    • キーボードのスタンドでREGZA Tabletを支えることは出来ませんので、スタンドにはREGZA Tabletを載せないで下さい。
    • 「全角かな」入力状態では、テキストの範囲選択後のコピー、切り取り、貼り付けなどの操作はキーボードからは行えません。
      「半角英数」入力状態に切り替えた後、Shift + 左右矢印キーでの範囲選択、Ctrl + X, C, Vでの切り取り、コピー、貼り付けが出来ます。
    • 「半角英数」入力状態で「shift + 0(数字)」を押すと刻印されていない「~」が入力されます。
    • 「全角かな」入力状態で、「Fn + 上矢印キー」を押すとアルファベットが大文字で入力される状態になります。解除する場合は、もう1度「Fn + 上矢印キー」を押してください。現在の状態は画面右下の上矢印マークの有無で確認できます。
      アルファベット大文字入力、解除
  5. ご注意
    • 上記の「対応機能」「制限事項」はREGZA Tabletの標準IME(FSKAREN)での検証です。 またアプリケーションによっては利用出来ない機能が出てくる可能性も考えられます。(そのアプリケーションの機能、仕様に依ります)
    • 上記は弊社での検証で確認された事項を記載しております。これ以外には制限事項がないことを保証するものではございません。

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rboardk@reudo.co.jp

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