RBK-2000シリーズ サポート情報
GALAXY Tab 10.1 LTE(docomo SC-01D)への対応情報
2011年11月18日更新
- 対応状況
- 弊社では下記の機種で動作検証を行いました。
・RBK-2000BT3
・RBK-2300BTi
・RBK-2200BTi
・RBK-2100BTJ (ver.2.0 - 2.1)
・RBK-2000BTII (ver.2.0) - RBK-2000BTIIおよびRBK-2100BTJのver.1.0(キーボード側面ラベルにバージョンの表記がない個体)では動作検証を行っておりませんので、サポート対象外とさせて頂きます。
- GALAXY Tab 10.1 LTEの「入力方法」で「Samsung日本語キーボード」を選択しますと、キーボード設定がJIS(日本語)配列になります。そのため、JIS配列のRBK-2100BTJが推奨機種になります。ただし、3個の記号キーがキートップの刻印と一致せず、正しく入力出来ません。詳細は「制限事項」をご覧下さい。
- US配列のRBK-2000BT3では、さらに多くの記号がキートップの刻印と一致せず、正しく入力出来ません。
なお、「ATOKお試し版」ではUS配列キーボード設定になりますので、US配列のRBK-2000BT3で正しく入力出来ます。
- 弊社では下記の機種で動作検証を行いました。
- 接続手順
- キーボードをペアリングモードにします。(Fn + bluetoothマーク)
- GALAXY Tabのアプリ一覧から「設定」「無線とネットーワーク」「Bluetooth設定」でBluetoothをONにして「付近のデバイスの検索」を実行します。
- 「Bluetooth Keyboard」が検出されるので、それにタッチします。
- 「Bluetooth Keyboard」がグレーアウトして「ペアリング中...」となりましたら、キーボードから半角数字で「0000」(ゼロ4回)と入力し、enterキーを押して下さい。「0000」以外のPINコードでは接続できませんので、必ず「0000」を入力して下さい。
2011年10月以降の製造ロット品(S/N : SA1110xxxxxx以降)では、ランダムに指定されたPINコードが表示されますので、表示された数字をキーボードで入力し、enterキーを押して下さい。
- 画面右下のBluetoothアイコンが点灯し、キーボードの青いペアリングLEDが消灯すればペアリング成功です。
- 対応機能
- ローマ字入力による「かな漢字変換」が可能です。スペースキーまたは矢印キーで変換候補の移動、enterキーで確定操作が出来ます。
- 未変換状態(ひらかなの状態)では、shift + 左右の矢印キーで文節(変換範囲)の変更、enterキーでの選択部分のみの変換と確定が出来ます。
- スペースキーを1度押して漢字変換されても、確定されていない状態では、escキーで未変換(ひらがな)に戻すことが出来ます。
- 確定された文章中では下記の操作が出来ます。
・shift + 左右の矢印キーで範囲選択
・選択範囲を、ctrl + Xで切り取り、または、ctrl + Cでコピーし、ctrl + Vで貼付け - 「全角かな」と「半角英数」の切換えは、「shift + スペース」で行えます。
ただし、状態によって「全角かな」への切替が出来ない場合もありますが、画面上のカーソル点滅部にタッチすれば「全角かな」入力が出来るようになります。 - ホーム画面、各種設定画面、アプリ内で、矢印キー(上下左右)による選択箇所の移動とenterキーによる「決定」操作が出来ます。ただし、移動は出来てもenterで「決定」出来ない場面もあります。
- escキーで「戻る」操作が出来ます。
- 接続解除(キーボードを閉じる、など)後の自動再接続は、キーボードを開いて何かキーを押すと数秒〜20秒で再接続されます。
- 制限事項
- キーボードのスタンドでGALAXY Tabを支えることは出来ませんので、スタンドには載せないで下さい。
- 入力方法で「Samsung日本語キーボード」を選択しますと、キーボード設定がJIS配列になり、RBK-2100BTJでは、ほぼ全てのキーが正しく入力出来ます。ただし、下記の3キーは正しく入力出来ません。
¥(円マーク)キー:無効です。(何も入力されません)
」(右括弧)キー:¥が入力されます。左shift + 」では、|(縦棒)が入力されます。
右shiftキー:\(バックスラッシュ)が入力されます。左shift + 右shiftでは_(アンダーバー)が入力されます。
- ご注意
- 上記の「対応機能」「制限事項」はGALAXY Tab 10.1 LTEの標準IME(Samsung日本語キーボード)での検証です。 またアプリケーションによっては利用出来ない機能が出てくる可能性も考えられます。(そのアプリケーションの機能、仕様に依ります)
- 上記は弊社での検証で確認された事項を記載しております。これ以外には制限事項がないことを保証するものではございません。