RBK-2000シリーズ サポート情報
GALAXY S II LTE (docomo SC-03D) への対応情報
2011年12月7日更新
- 対応状況
- GALAXY S II LTEは、ドコモの公式仕様で、Bluetooth HIDプロファイルに対応となっております。
- 弊社では下記製品でGalaxy S IIでの動作検証を行いました。
・RBK-2000BT3
・RBK-2300BTi
・RBK-2200BTi
・RBK-2100BTJ (ver.2.0 - 2.1)
・RBK-2000BTII (ver.2.0) - RBK-2000BTIIおよびRBK-2100BTJのver.1.0(キーボード側面ラベルにバージョンの表記がない個体)では動作検証を行っておりませんので、サポート対象外とさせて頂きます。
- 接続手順
- Androidスマートフォンとのペアリング手順をご参照下さい。
- 対応機能
- GALAXY S II LTEの標準IME「Samsung日本語キーボード」は英語配列です。従いまして、英語配列のRBK-2000BT3が推奨機種になります。キートップの刻印と入力される文字に不一致はありません。
- 日本語配列のRBK-2100Jでは、一部の記号がキートップの刻印と一致せず、正しく入力出来ません。
- ローマ字入力による「かな漢字変換」が可能です。スペースキーで変換候補が表示され、スペースキーまたは矢印キーで変換候補の移動、enterキーで確定操作が出来ます。
- 変換候補の表示後、未変換の状態では、左右の矢印キーで文節(変換範囲)の変更、enterキーでの選択部分のみの確定が出来ます。
- 「全角かな」と「半角英数」の切替は、「Shift + スペース」で行えます。
- ホーム画面、各種設定画面、アプリ内で、矢印キー(上下左右)による選択箇所の移動とenterキーによる「決定」操作が出来ます。
- 「esc」キーで、「戻る」操作が出来ます。
- 接続解除(キーボードを閉じる、など)後の自動再接続(キーボードを開いて何かきーを押すと数秒〜20秒で再接続される)は、Bluetooth接続の認証を要求されます。
「Bluetooth認証要求」のポップアップが表示された場合は、「常にこのデバイスを許可」にチェックを付けて「承認」をタップして下さい。
これ以降は、自動再接続の際に「Bluetooth認証要求」は表示されず、すぐに再接続されるようになります。
- 制限事項
- キーボードからの入力中も画面のソフトウエアキーボードは消えません。
- Shift + 矢印キーでの範囲選択は出来ません。
- Ctrl + X,C,Vなどのキーコンビネーション(切取り/Cut、コピー/Copy、貼付け/Paste)操作は出来ません。
- 「Ctrl」「Alt」「Win」キーは、一部のキーコンビネーションで何らかの操作を行える場面がありますが、統一された仕様ではないようです。
- ご注意
- 上記の「対応機能」「制限事項」はGALAXY S II LTEの標準搭載入力方法「Samsung日本語キーボード」での検証です。他の入力方法 (IME) での検証は行っておりません。
- 上記は弊社での検証で確認された事項を記載しております。これ以外には制限事項がないことを保証するものではございません。