RBK-2000シリーズ サポート情報

GALAXY NEXUS(docomo SC-04D)への対応情報

2012年1月24日更新

  1. 対応状況
    • 弊社では下記の機種で動作検証を行いました。
      ・RBK-2000BT3
      ・RBK-2300BTi
      ・RBK-2200BTi
      ・RBK-2100BTJ (ver.2.0 - 2.1)
      ・RBK-2000BTII (ver.2.0)
    • RBK-2000BTIIおよびRBK-2100BTJのver.1.0(キーボード側面ラベルにバージョンの表記がない個体)では動作検証を行っておりませんので、サポート対象外とさせて頂きます。
    • GALAXY NEXUS(docomo SC-04D)のキーボード設定は英語配列です。従いまして、英語配列のRBK-2000BT3が推奨機種になります。キートップの刻印と入力される文字に不一致はありません。
    • 日本語配列のRBK-2100J (Ver.2.x)では、一部の記号がキートップの刻印と一致せず、正しく入力出来ません。

  2. 接続手順
    1. キーボードをペアリングモードにします。(Fn + bluetoothマーク)
    2. GALAXY NEXUSのアプリ一覧から「設定」「無線とネットーワーク」「Bluetooth」でBluetoothをONにします。
    3. Bluetoothをタッチし、「デバイスの検索」を実行します。
    4. 使用可能なデバイスに「Bluetooth Keyboard」が検出されるので、それにタッチします。
      Bluetooth Keyboardにタッチする
    5. 「Bluetooth Keyboard」がグレーアウトして「ペアリング中...」となりましたら、キーボードから半角数字で「0000」(ゼロ4回)と入力し、enterキーを押して下さい。「0000」以外のPINコードでは接続できませんので、必ず「0000」を入力して下さい。
      2011年10月以降の製造ロット品(S/N : SA1110xxxxxx以降)では、ランダムに指定されたPINコードが表示されますので、表示された数字をキーボードで入力し、enterキーを押して下さい。
      キーボードで「0000」と入力してenterキーを押す
    6. 画面右上のBluetoothアイコンが点灯し、キーボードの青いペアリングLEDが消灯すればペアリング成功です。
      LEDの点灯、消灯
  3. 対応機能
    • ローマ字入力による「かな漢字変換」が可能です。スペースキーまたは矢印キーで変換候補の移動、enterキーで確定操作が出来ます。
    • 変換候補の表示後、未確定の状態では、左右の矢印キーで文節(変換範囲)の変更、enterキーでの選択部分のみの確定が出来ます。
    • スペースキーを1度押して漢字変換されても、確定されていない状態では、bsキーで未変換(ひらがな)に戻すことが出来ます。
    • 「全角かな」と「半角英数」の切換えは、「shift + スペース」で行えます。
      ただし、状態によって「全角かな」への切替が出来ない場合もありますが、画面上のカーソル点滅部にタッチすれば「全角かな」入力が出来るようになります。
      「全角かな」入力が出来る状態の場合は、画面右上に「あ」または「AB」アイコンが表示されます。
      日本語入力可能状態
    • 「alt + スペース」で記号、顔文字の選択画面が表示されます。文字入力、または、escキーで記号、顔文字の選択画面が終了します。記号と顔文字の切替は「alt + スペース」で行えます。
    • ホーム画面、各種設定画面、アプリ内で、矢印キー(上下左右)による選択箇所の移動とenterキーによる「決定」操作が出来ます。ただし、移動は出来てもenterで「決定」出来ない場面もあります。
    • escキーで「戻る」操作が出来ます。
    • 接続解除(キーボードを閉じる、など)後の自動再接続は、キーボードを開いて何かキーを押すと数秒〜20秒で再接続されます。
  4. 制限事項
    • 「キーボードと入力方法」「デフォルト」が「日本語 - iWnn IME」に設定されていない場合、日本語入力が出来ません。
      「キーボードと入力方法」の設定を以下の手順で行ってください。
      1. GALAXY NEXUSのアプリ一覧から「設定」「ユーザー設定」「言語と入力」をタッチします。

        日本語入力設定1日本語入力設定2
        「キーボードと入力方法」「デフォルト」をタッチします。「入力方法の選択」で日本語 iWnn IMEをタッチします。
      2. 「キーボードと入力方法」「デフォルト」が日本語 - iWnn IMEに設定されていれば完了です。
    • Ctrl + X,C,Vなどのキーコンビネーション(切取り/Cut、コピー/Copy、貼付け/Paste)操作は出来ません。
  5. ご注意
    • 上記の「対応機能」「制限事項」はGALAXY NEXUSの標準IME(iWnn IME)での検証です。 またアプリケーションによっては利用出来ない機能が出てくる可能性も考えられます。(そのアプリケーションの機能、仕様に依ります)
    • 上記は弊社での検証で確認された事項を記載しております。これ以外には制限事項がないことを保証するものではございません。

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rboardk@reudo.co.jp

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