SH-04Aの対応機能と制限事項
- 推奨機種
- 携帯電話側のキーボード設定はJIS配列ですので、推奨機種はRBK-2100BTJです。
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接続手順
- SH-04Aのメニュ−から「LifeKit」「Bluetooth」を開き「機器リスト・接続・切断」を選びます。
- Bluetoothキーボードで「Fn」キーと左上「Bluetoothマーク」キーを「同時に長押し」してペアリングLEDを点滅させます。
- SH-04A内蔵キーボードでF1(Fn + U)「サーチ」を押しますと「bluetooth keyboard」が検出されますので、選択し「決定」を押します。
- パスキーの入力を求められますので、SH-04Aで任意の4〜8桁の数字を入力して「決定」を押します。
- 「Bluetooth認証中・・・」というメッセージが点滅しますので、3秒以上待ってからBluetoothキーボードで先にSH-04Aで入力したパスキーと同じ数字を入力し「enter」を押します。
- 「機器登録しました」と表示されサーチリストに戻りましたらSH-04Aで「決定」を押します。
- 「Bluetooth接続しました」と表示され、キーボードのペアリングLEDが消灯すれば接続成功です。
- 切断と再接続
1.切断方法- Bluetoothキーボードを閉じる 。
- Bluetoothキーボードを10分間操作しない。
- Bluetoothキーボードの電池をはずす。
- SH-04AのBluetooth機能で「Bluetooth電源オフ」を実行する。
- SH-04AのBluetooth機能でBluetooth Keyboardの「切断」を実行する。
- 前項1〜3の方法で切断した場合は、Bluetoothキーボードで何かキーを押しますと数秒で再接続します。
- 前項4の方法で切断した場合は、SH-04Aで「Bluetooth電源オン」を実行すれば再接続します。
- 前項5の方法で切断した場合は、Bluetoothキーボードをペアリング状態(Fn + BTマークでLED点滅)にしてSH-04AでBluetooth Keyboardの「接続」を実行すれば再接続します。
- 対応機能
Bluetoothキーボードの対応機能はSH-04Aの取扱説明書に記載されている通りですが、参考までに主な内容を下記致します。
- SH-04A本体での操作(内蔵キーボード、サイドキー)とBluetoothキーボードの互換性は下記のようにになります。
SH-04A本体での操作 Bluetoothキーボード CLR Bs/Del 終了ボタン Esc 開始ボタン Ctrl + Esc Fn + U F1※1 Fn + I F2 Fn + O F3 Fn + P F4 Fn + J 〜 Fn + N (0〜9の数字入力) 0 〜 9 A 〜 Z A 〜 Z Fn + S * Fn + D # マルチガイドボタンの「上、下、左、右」 ↑、↓、←、→ マルチガイドボタンの「中央(決定)」 Enter※2、(文字入力画面では、Ctrl + Enter) ガイダンスボタン(改行) F5※3(Enter※4) ↑ Shift スペース Space 開始ボタン(1秒以上長押し)、X※5 Tab、X(文字入力画面以外)
※2.文字入力画面では「改行」になります。文字入力画面での「決定」は「Ctrl + Enter」になります。
※3.横向きで操作ガイダンスが表示されていないとき、操作ガイダンス表示のON/OFFを切替えます。
※4 .文字入力時は「改行」、文字変換時は「確定」します。
※5.機能起動時はマルチアシスタントを起動します。
- 文字入力画面での便利な操作
文字範囲の選択 shift + カーソルキー 選択範囲のコピー ctrl + C 選択範囲の切り取り ctrl + X 貼り付け ctrl + V 操作の取り消し(UNDO) ctrl + Z 変換される文字の区切りを変更 Shift + ←、Shift + →
- SH-04A本体での操作(内蔵キーボード、サイドキー)とBluetoothキーボードの互換性は下記のようにになります。
- 制限事項
- RBK-2000BT3(前モデルRBK-2000BTII含む)、RBK-2300BTi(前モデルRBK-2200BTi含む)では一部の記号キーが印字通りに入力されません。RBK-2100BTJでは全てのキーが印字通りに入力されます。
- RBK-2100BTJのVer.1.0/2.0では「変換」キーは無効です。「スペース」キーで変換操作を行って下さい。
ご注意:上記は弊社での検証で確認された事項を記載しております。これ以外には制限事項がないことを保証するものではございません。